マンガのおかげでした

漫画好きのブログ。はじあくが最近のお気に入りです

すぐ集められる2011年期待する漫画十選

タイトルには新進気鋭とか言う言葉を使おうかとも思いましたが、別に若手作家に限らなくても良いよなということで、分かるようで分からないタイトルになりました(笑)
ちょっと私の期待している作品を紹介するような形式にしたいので、自分ルールを決めました。

1 このマンガがすごいのランキング50位以内の作品は抜かす
2 1月1日時点で出ている単行本数が5巻以内


の二つがルールです。このマンガがすごいしか持ってないんですが、今更言われなくても知ってる……という作品を紹介しても記事としてはなあと思ったので。
すぐ集められるとタイトルに入れたので、5巻以内ということにさせて頂きました。3巻以内とも思いましたが、5巻でもすぐ集められるよな……多分。と勝手に思ったので。
前置きが長くなりましたが、さっさと本題の方に移りましょうか。

圧倒的な熱量!「友達100人できるかな」



このマンガがすごい!で50位以内に入ってなかったのが逆に凄いと個人的に思ってしまう作品です。
この作品の熱量は凄まじい。不器用でも一生懸命人と向きあおうとする姿が胸を打ちます。主人公は見た目は子供頭脳は大人(別に茶化してるわけじゃない)の直行。宇宙人からサンプルとして選ばれ、子供時代に行き友達100人作って世界を救おうとする物語です。
個人的には3巻の銭湯のエピソードが最高過ぎました。何回もその話だけを読み返したりもしました。最高に熱い話でした。多少ネタバレになりますが、未来に帰っても探して、何度でも友達になるという主人公の言葉が本当に素敵でした。
どこまでも真っ直ぐな思いというのはこれほどに胸を熱くするのかと思いました。
文句なしにオススメできる作品です。アフタヌーンで好評連載中!
余談ですが冬コミでとよ田みのる先生は合作本を出しました。そちらも本当に素敵な作品なのでぜひ。委託販売されるようです。
詳しくはつちのことよ田をチェック。

少し変わった信長の物語 信長協奏曲



これはこのマンガがすごいに載ってないわけではなかったんですが、50位以内ではなかったのでこちらで少し紹介してみたくて。
勉強が苦手な高校生サブローがタイムスリップし、本物の信長と入れ替わるお話です。
入れ替わったサブローの飄々とした感じが凄く心地良いんですよね。周りも何か変だなと思いつつも、壁を作らないサブローに誰もが惹かれていく。
大胆な行動に出るときも、まるでちょっと散歩してくるといった雰囲気でそれをしてしまうんですよね。力強さとは違うんですが、柳のようなしなやかさという感じの信長になっています。
随所に現代からタイムスリップしてきたという設定が生かされているのが本作の魅力。日本史の「教科書が無くなったあたりはクスッと笑ってしまいました。
ゲッサンだとたいてい巻末ですが、それもゲッサンの考えだと最近知りました。少し力を抜いて、それでいて引き込まれるような戦国漫画だと思います。

いつも彼女たちは斜め上!予想不能ラブコメディー「藤村くんメイツ」



純粋にガンガンオンラインのみで連載している作品の中で、一番アニメ化するんじゃないかと私が勝手に期待している作品です。
これがアニメ化したとき、ガンガンオンラインはさらに勢いが付くんじゃないかなと思ったり。
メインヒロインが変態過ぎてどうしようもない漫画です。不良がツッコミの仕事を一人でしているのもこの漫画くらいじゃないでしょうか。
純白の布団がひわいに感じるヒロインとか斜め上過ぎます。ヒロインの一人の会長・しづるも違う意味で斜め上ですが(頭が弱い的な意味で)
まあ守ってやりたい可愛さが会長にはあるんですけどね!そこのところをこの学校の生徒は分かっていないから困る。あと出落ちに定評がありすぎます。
ヒロインたちが実に生き生きとしている漫画です。読んでて自分のテンションが上がるのが分かります。気になるとことろ言えば、温泉回で不自然にあった湯気が単行本で修正されるかどうかですね!


1話ごとの中身の質量が凄まじい!ツンデレと戦う百舌谷さんと彼女を取り巻く人々の物語「百舌谷さん逆上する」



ツンデレのは性格ではなく病気と捉えたのがこの漫画の新しいところ。
誰かを頼ろうとして、でも頼れなくて。好きだと伝えたくて、でも伝えれなくて。
ツンデレという病の百舌谷さんには、こういうことが日常的に起こっていました。だからこそ誰にも頼らず誰も好きになろうとせず、自分の気持ちを殺しながら生きてきました。
そんな中でドMの樺島に出会い、自分を受けてとめくれる存在として笑顔を見せるようになりました。段々と変わっていく百舌谷さん、それと共に少しずつ前に進もうとする人々。
そういう過程が圧倒的な質量で描かれているのが今作の魅力。毎回単行本が暑い。載ってるページ数も多い。それでいて無駄にページ数を使っているという印象がないから凄いんですよ。これでもかというくらい詰め込んでいます。
最初は変わった設定に惹かれましたが、今では百舌谷さんと周りの人々が不器用に、しかし前に進もうと足掻く様に夢中になっています。ちょっと変でも、カッコイイと思ってしまうんですよね。
ガキ大将竜田が活躍する話なども大好きです。変態性と熱さ、何より質量に虜にされてしまう。百舌谷さん逆上するはそんな漫画です。

ヒロインが可愛い。天才を描く寒川先生の新作「最後は?ストレート!!」



少し前にサンデーで始まった野球漫画です。この作者の前の作品はサッカー漫画というのだからちょっと驚きます。
前作物足りなかったヒロインの可愛さという部分は、今回はバッチリですね!前作の主人公の一人、近江に似た雰囲気を持つ主人公の姉・神無が可愛いのですよ。ちょっと猫目な感じで飄々としているのもまたグット!やっぱり弟が心配なお姉ちゃんというのは素敵ですね!私の大好物です。
また主人公の幼馴染・波木も良いのです。ツインテールで気位が高いんですが、主人公には一途に好意を抱いてるという点。こういう鉄板な感じが最近のラブコメには足りないのですよ!
照れた顔とか正直ご褒美です!
タイトル的にストレート賛美な感じがして少し思う部分はありますが、速いストレートじゃなく球持ちの良い投手のストレートで打ちにくいという感じなのでそこまで気にすることはないかな。自分の気持が一番載る球が大河に取ってはストレートだからというタイトルなのでしょう。大げさな表現は多々ありますが、天才を、天才としての在り方を前作に引き続き描こうとしているようなので、その部分にも注目です。
期待の新作……という意味ではこれが一番ですかね。まだ単行本発売してませんし(笑)

交錯する思い、ぶつかる思い。彼女たちはどこへ向かうのか?「からん」



タイプの違う二人の少女を中心とした作品、それが「からん」です。
女子柔道で中学時代今日と2位だった高瀬、芸者修行している九条。そんな二人が出会い、お互いにひかれ合います。
高校柔道部に入学し、たいていのことは思い通りにコントロール出来る高瀬もインターハイ4位の猛者、大石だけはなかなかコントロール出来ないから面白い。ある程度は出来るんですが、それでも想像もしないことを大石という人間はやらかすんですよね。その大石の世話を主にしている吉見は、豪快な大石とは正反対。けれども彼女のことを一番理解して、側にいるのだから不思議。この二人の出会いもかなり気になっているところです。
人間だからこそ、思いが交差したりぶつかるということは当然あります。この漫画は部活・生活を通してそういう部分を丁寧に描写しているところが魅力的だと思います。
高瀬雅の助言を大石が聞かなかったところなど、まさに思いがぶつかった場面。拒まれると高瀬は分かっていてもぶつけずにはいられなかった。そういう思いって確かにあるんですよね。
また九条の負けないとする意思。ある意味では大石より勝ちたいという意識を出しているように感じます。捨て身なまでの意思。高瀬はそれにからっと晴れた日の暑さを感じているんですよ。その暑さを読者も共有出来るというのがこの漫画の素敵なところ。
九条を助けてやれなかった比嘉がそのことを高瀬に告げるシーンも好きなんですよね。ずっと隠していたことを受け止めてもらえた。高瀬はそれを受け止めて、この手の範囲のものは守ってみせると約束しました。仲間って感じがして素敵!
これからもっともっと面白くなることが確実の漫画です。高瀬雅と九条京の進む道が凄く気になります。二人とも一筋縄には行きそうにありませんからね。楽しみです。

息が詰まるほど、青春 「アクアリウム」



2010年度もっとも私を魅了した、2011年も期待している4コマ漫画です。
私の黒髪ロング好きを、この漫画の金髪ツインテール娘・さおりは超えて私を虜にしました。
さおりがゆうの友達に怒られるシーンがありますが、アレは私は一概に責められないと思っています。アレはさおりなりの優しさです。傷つけたくなかったから。
不器用だからあんな態度しか取れなかったけど、さおりの優しさが出ていたシーンでした。
アクアリウムを通じて、思いが交差する二人の少女。そしてアクアリウムと共に中心にいるよしあき。
さおりとよしあきの家族に近い関係と言葉に少し劣等感を持つゆう。この家族というのがまた絶妙に曖昧な関係を含んでいるのでまた悶えるのですが。
もうキュンキュンしますよ、読み終わった後は。ただ読んでいる最中、息が詰まるシーンが確かにある。

よしあきの背中 だったらいいのに


このシーンは誇張抜きに息が詰まりました。ぜひぜひ読んでもらいたい作品。

いつもより『ただいま』と『おかえり』が言いたくなる「ただいまのうた」



家族がみんなで一緒でいられればそれこそが幸せ、読んでいてそう思ってしまう家族の姿が1巻冒頭で描かれていました。
失敗をして泣いても、それを包みこんでくれる家族。
泣いて笑って、ご飯を食べて。そんな幸せな日々がずっと続くと思っていた矢先の両親の死去。
しかし6年後も、両親を失っても明るくたくましく生きていく家族の姿がありました。もちろんすぐに立ち直れたわけではなく、一番下の弟の梅太を施設に預けるなど辛いことも多くありました。
主人公の向日葵も、両親がいたころを思い出して料理を作れなくなったこともありました。ただそれでも忘れたくない味があって、向日葵はご飯を作りました。
家族だけが知っている「あの優しい味」を忘れたくなくて。
ここからまた始まる、どんなときでも繰り返されるみんなでのご飯の時間。
学校から、バイト先から帰ってきて響く「ただいま」の声。
それを迎える「おかえり」の声。
みんなが待っているあの家に、帰ってくる。それはとても素敵なことなのだというのが非常に伝わってきました。
そういうちょっとした当たり前のようなことが、素敵なことだと気付かされました。家族を大切にしようと思うこと間違いなし!この暖かさが、心から心地良いと言える漫画です。

AKBの歌とかまったく知らないけど、アイドルって凄いと思ってしまう「AKB49」



私はアイドルとかまったく興味がなくて、サンデーとかにグラビアが載っててもむしろこれいらないなあとか思ってしまう奴ですが、この漫画は面白い。
アイドルに興味が無くてもまったく問題はありません。夢に向かって、心が折れそうなときも仲間と支え合い踏ん張るという姿は正直胸を打ちますね。
ビートルズを超えたとか正直たまに噴きだしてしまうようなことも大真面目に描いてますが、夢を叶えようとする熱は本物です。好きな相手を助けるためにオーディションを受けたのに、段々と夢中になって一人のアイドルっぽくなっていく主人公が素敵だと思います。男という設定が今後どのように影響していくのかが非常に気になります。

不器用でもその言葉を必死に伝えようとする その姿に人は心を撃たれるんだ


この漫画の秋元は一味違うなあ……いろいろな意味で。

美人と仕事したら男性の8割は勘違いするよね!「ハナムラさんじゅっさい」



そもそもこの記事は、この漫画を読んで書いてみようかなと思ったものです。人に教えてもらった漫画なのですが、私はこれをまったく知りませんでした(冗談抜きに)
漫画街というところで連載されているというのも読み終わってしまったモグリ漫画系サイトですが何か?
それはさておき、自分の知らない面白い漫画っていっぱいあるのだと痛感しました。だからこそ、自分もその漫画を知らない誰かに教えることが出来たらなあと思って書いてみました。
その割には結構有名な作品多いよねとか言うのは禁止です。だからモグリ漫画系サ(ry
この漫画は、売れない漫画家ハナムラさんが美人編集さんと出会って勘違いしそうになりながら頑張って漫画を描くという作品です。バクマンとはかなり違う漫画家物語ですね。
美人と仕事してたら確かに男性は勘違いするよな……とひしひしと感じるこの作品。男は美人に弱いんだよ!
駄目っぽい感じを出しつつも、漫画に対する熱意はあって。描いて欲しいと言われたのが今までとまったく違うジャンルのエロ漫画。それを美人から言われたら……困惑するしかないよね!
もうすぐ30歳になるハナムラさんの漫画家奮闘記です。初めて会った人との緊張感とか空気がリアル過ぎるのでちょっと私が辛いシーンとかもあります。
人間として生生しさをコミカルに描いているという印象です。こんなに面白い漫画を知らなかったなんて……と思いました。
でもまあボツネームも見ましたが、あれはボツになるよね(偉そうに)

というわけで十選です。名前は聞いたことあるな……とか言う作品が多かったんじゃないですしょうか。でも名前走っていても案外単行本持っていないなんてケースも多いんですよね。具体例は私です。
今回紹介したのはタイトルに書いてあるように、現時点では5巻以内のすぐ集められる漫画なので良かったらぜひ集めて読んでみてください。
2011年、素敵なマンガライフが私にもこれを読んでくださった方にも訪れると良いですね!

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[ 2011/01/01 23:05 ] マンガ | TB(0) | CM(0)
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